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はじめまして
元オウムの高橋英利です。
まだ拾い読みの段階ですが、先生の著書を最近読ませて頂いています。
いろいろ感じる事もあり、まだまとまっている思想があるわけではないのですが、
一度はお話してみたい…という想いがこみ上げてきます。
もうだいぶ前のこととはいえ、僕があそこの扉を開いた経緯には、
哲学、形而上学、神秘思想、ニューエイジ…というプロセスがありました。
正直、そこらへんの事を理解している人は当時あまりおられなくて、先生のおっしゃるとおり、社会現象としてのオウム像ばかりが考察されていました。
そういう意味で、一度しっかりとした精神史を追いかけてゆく必要性を感じていました。
まだ多くは語れそうにないのですが、少なくとも先生の持たれた視点は有意義なものだと僕は感じています。
これからも、鋭い視点で研究なさってください。応援しています。
歴史は繰り返すというけれど、そこから学ぶのも人の価値だと想います。
少なくとも、僕は、最も学ばなければいけないものの一人でしょう。
高橋 英利
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