teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


スレッド一覧

  1. ■□■□■□■□ 緘黙の体験 ■□■□■□■□(112)
  2. ▼△▼△▼△▼△当事者専用スレッド▼△▼△▼△▼△(1)
スレッド一覧(全2)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:15/1062 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

匿名でさんへの再度のお返事です。(長くなってしまいましたが)

 投稿者:kogure  投稿日:2020年 7月 5日(日)11時13分25秒
  通報 返信・引用
  > ウィキペディアか何かに書いてあった、緘黙は生涯自立しない子が多い、という調査を読んだことが記憶にあり、同じような問題を抱える緘黙の老後問題があるのかと思い、ここで聞いてしまいました。
○場面緘黙だから生涯自立しないという調査があるなら、大問題なので是非、どこで何を読んだか調べて教えてください。自立が困難で四苦八苦されている人はいますが、生涯自立しないなどという誤った一般化をするのは、事実にも反しますし、匿名でさん(以下、貴方と書かせて頂きます)を混乱させた元凶でもあるので、由々しき問題です。貴方も今後、曖昧な記憶で、決定的なことを語らない様にお願いします。誤解偏見を再生産するという愚を行う事になりますので。
○問題は、義妹さんの老後をどうするかという問題です。その問題の責任がご主人やお子さんにかかってくるのは、義妹さんだけで無く、義父母、ご主人、お子さんがどう状況を認識し、どう計画するかにかかってきます。その相談をすすめる際に、言っては何ですが、貴方は義妹さんへの偏見が強いので、冷静に判断することが難しいのではないかと思います。例えば、発達障害者支援センターなどや弁護士さんなどの第三者と相談して、貴方の判断を曇らせる偏見をチェックして、その上で議論に参加された方が良いと思います。
○兄弟であるご主人は義妹さんの老後を放置することは難しいでしょうし、義父母は親子なのでなおさら難しいでしょう。その様な親子・兄弟の情から距離を置ける貴方は、偏見が減れば、有力な議論のメンバーになる可能性があると思います。大変でしょうが、障害が着物を着て横暴に振る舞っているという偏見を改めて、ご本人の責任もあるでしょうが、いろいろな状況で依存せざるを得なくなっている義妹である親戚が立ちゆくように知恵を出し、それが貴方のご家族にとっても負担の少ない、納得できる解決を探していく結果に繋がると思います。その際、厳しいですが、ご兄弟である貴方のご家族は、ある程度の責任を負わざるを得ないと私は思っています。ある程度の家族のサポートはとても大切だからです。そうは言っても、共倒れになるような責任の取り方は不幸です。そのような事にならないよう、義父母がお元気の内によく相談する必要があるでしょう。

> 夫と子どもに改めて話し、考えたいと思います。義父母はかなり高齢なので時間がありません。夫は義妹同様、先のことの話し合いが難しいですが。
>
> 特に全てを支えている義父が本当に大変そう。
> 私も義父もカサンドラというASDの家族により受ける病気になっていると思います。私自身の健康のために彼らとの付き合い方を見直しています。
○カサンドラ症候群という言葉も巷で流布されていますが、レッテルの一種です。カサンドラ症候群という名前に出会って、まさに私だ、私の苦しみを言い当てている。と思われたと思います。そうだとは思いますが、その認識は、ご主人や義妹などの皆さんを障害のレッテルで見てしまう傾向を強めただけで、おそらく何の解決にも結び着かないと思います。難しい状況だと想像していますが、その状況の中で、お子さんにも相談しながら、決定の大きな影響をもつ、義父、義母、ご主人の納得を得る相談を進めなければなりません。義母ではなくASDが着物を着ていると思ったら相談など無理です。一部ASDとう類型に似た性格をもつ方なので、その性格に合わせた説得の仕方を義父はされていると思います。義母もご主人も社会的に適応されていると思いますので、(だから、カサンドラ症候群と思ってらっしゃると思いますが・・・)、それなりの判断力があると思うのです。その部分に働きかけて相談する事になると思います。

> >  ご相談を読んでいて、ASD,ADHD,場面緘黙、共依存など精神科等の診断名は書かれているのですが、人としての個性や人格が読み取れませんでした。
> 申し訳ありません、いちいち書くと多すぎて、長すぎて。
> 義父母の家を見ていると場面緘黙とASDは非常に密接な関係にあるのだなと言うのがわかり、説明として書いたつもりでした。
○今でも、割と公的な病名の解説書では、場面緘黙と診断するためには、ASDでないことが条件になっています。ASDの方が言葉少なであることはあり得ますが、場面緘黙とASDの関連は密接とは言えません。恐らく、どうしてだろうという疑問にある答えを与えてくれた本があって、それで、色々調べてこられたのだろうと思います。相当勉強されていると思います。しかし、場面緘黙とASDの関連が皆無とは言いませんが、強い関連ではありません。一見専門家のようなものを書いている方でも、誤解している方が多いようです。
○交渉相手の血液型が分かったから、この説得術を用いようと考えているようなもので、実はあまり科学的な根拠がありません。人は多様ですので、一つのレッテルで理解できるほど単純ではありません。実際の人格に正面から向き合って相談をすすめるために、貴方にとって診断名的なレッテルは邪魔しているように思えます。

> 「手帳持ちのASD」という表現は、失礼に当たったら申し訳ありません。ASDの度合いを示したかっただけです。
○障害に向き合う仕事をしているからか、とてもむごい、偏見に満ちた表現だと感じました。

> 私自身が身体の回復を目指して行動している中、義父の様子は私や私の子の老後の悲劇につながるように見え、絶対回避したい状況にあります。
> その中で最も自立できず暴君のような人物は緘黙を一見克服した義妹だと思われます。そこで、んこのような人のロゴは支える人がいなくなったらどうなるのかと言うことが全くわからず、ここで聞いた次第です。
○義妹さんのような人(暴君のような人)の老後は、支える人が居なくなったら悲惨でしょうね。その問題の芯の部分の問題は緘黙ではありません。自立せず周囲に依存する生き方をしていて、貴方の文章では詳しく述べられていませんが、自分勝手な人、確かに付き合いにくい方でしょう。それでも、貴方の家庭を守るためには、その方が立ちゆくように将来を計画し、お宅の負担が少なくなるように設計するのが現実的な解決だと思います。

> 元緘黙でもしっかりと経済的にも生活的にも自立できたりする人はいるのでしょうか?
> 義妹の性格はASDや緘黙から来るものではないのでしょうか?
○場面緘黙の経験者で経済的にも社会的にも自立している人は沢山います。場面緘黙の研究者の中にも当然いて、立派なお仕事をされています。また、個人的な感想ですが、場面緘黙の人は暴君というより周囲を非常に気にして、控えめな方が多い印象があります。もちろん十人十色といいますが、いろいろな方がおられます。
○病気に例えると、末期がんの患者さんといっても、樹木希林さんのように、病気が生きているのではなくて、樹木希林さんが活き活きと最後まで人生を燃焼させたわけです。病気よりも人をみる必要があります。
○レイン・マンという映画をご覧になったことがありますでしょうか?自閉症の兄となかなか情緒的に交流できない弟が、長旅の中で、兄のかすかな記憶と現実の振る舞いから、障害によって見えにくい心を発見する物語とも言えるでしょう。重度の自閉症者からレイモンドさんという人格へと、弟の見方は変わっていったのです。
○障害は病気に近い状態から、性格や気質に近い状態まで幅広い困難を意味します。障害によって性格が大きく影響される人もいれば、障害とはほぼ関係なくご自分の人格を高めている人もいます。障害だからこうなると決まっている訳ではありません。同じ障害でも様々な方がいます。
○貴方は、障害=病気が全てを決定しているという雰囲気の本を読んでおられるようですが、それは、障害のある人との付き合いが薄い、簡単にレッテルを貼っているだけで、言葉の上で分かったようなことを書いている本にたまたま出会ってしまったからだと思います。障害がなくても、自立できず、暴君のような人は居るわけで、その暴君のような振る舞い(行動)は、ご本人だけでなく、周囲の状況(離婚も含めて)が形成し強めてきた行動であることが多いのです。なんであんな振る舞いをするのか分からないと、深く考えるのが難しいので、簡単に病名などを付けて済ましているのです。病名がついても何も解決しません。偏見を助長するだけです。
○どんな病気と悩むより、目の前の暴君のような人の老後をどうするか、義父母はどうしたいのか、ご主人やお子さんはどうか、まず、どう思っているのかを、最初は余り貴方の意見を主張しないで、じっくり聴くことから始められると、語る中で現実の問題を認識し、どうすれば良いかを本気で考え始めると思います。じっくり聴くつもりが、心配で貴方の不安をぶつけると、そこで義父さんなどの考えが止まってしまって考えや工夫が萎縮してしまいます。難しい問題ですが、比較的良い案を考えていかなければならないので、有力プレーヤーの力をそぐことのない様に気をつけて、まず十分に聴く役割から始められ、早めに弁護士さんや福祉の方と相談されると良いと思います。
 貴方が頑張りすぎると、義父さんなどから誤解される恐れがありますので、十分気をつけて話を進めてください。困ったら専門家をうまく使ってください。

 
 
》記事一覧表示

新着順:15/1062 《前のページ | 次のページ》
/1062